A carpenter's blog that can run

仕事(大工)、趣味(マラソン)、息子の成長記録。その他色々。 一級技能士とマラソンサブ3.5目指してます!!!

練習再開!!

静岡マラソンから1週間とちょっと休足。

そろそろ走らなきゃと思い、仕事終わりに頑張って走ってみた。

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静岡マラソンから休足1週間ちょっと。自己ワースト1という記録樹立(笑)初心に戻って、今日からまたスタートだ!!#ランニング#ジョギング#マラソン#ナイキプラス#シューズ円陣#静岡マラソン#楽しい思い出#頑張れ自分#サブ4奪還

 

久しぶりでペース上げて走ってみたが、肋骨も痛くないし、腕も振れた。

 
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心拍はレッドゾーンを行ったりきたり。

呼吸も凄く苦しかった。

1ヶ月後にはハーフが控えてるのに、もっと鍛えなきゃ。

と、言うことで、仕事が遅くて走れない時は、家トレしようと大好きなNIKEのアプリをスマホにダウンロード。



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これ、中々良い。体の硬い僕には、結構ハードル高し。既に使ってない筋肉がプルプル震えてる(笑)

 

走力と筋力、少しずつだが、レベル上げてって、1か月後のハーフマラソンに備えよう。

 

静岡マラソン 2018 エピローグ

ゴール後、何時もならヘタって座り込んだりするが、今回はスマートフォンを荷物と一緒にしてしまった為、LINEも開けず、どんな状況なのかも分からない。

 

なので、そのままフィニッシャータオルを首に巻いてもらい、そのまま流れに沿って、清水駅迄歩く。

 

色々な物貰って、記録賞をとりに。

改めてタイム見ると…遅っ(笑)

何度見ても(遅っ)、変わるわけないので、袋に閉まって荷物を取りに向かう。

 

荷物受け取り場所が、今一よく分からず軽く迷う(笑)

眼鏡がないと不便で仕方無い…。ボランティアの方に聞いて、やっと辿り着く。

 

直ぐ様スマホで皆の状況を確認。

きっと凄く早くゴールしてるので、帰っちゃったかなって思ってたら、皆さん待っていてくれた。

みんな好い人だ。

 

すぐに着替えて、みんなの所に向かう。

青空宴会の始まりだ!!


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3日位禁酒してたので、ビールが旨い(笑)

今日の事、これからの事、少し照れながら楽しい時間を過ごした。

 

そんな時間はすぐ去っていくもの。

皆さんとお別れの時だ。

また、何処かで会いましょうと約束して、この場を去った。

初対面だけど、初めてでないような、約束もない別れ方なのに、本当にまた何処かで会えるような気がした。

繋がるってこと、この事かなって感じた。

 

皆に別れを告げ、家路に向かう。

電車に揺られて小一時間。ずっと立ちっぱなし…。もう、座りたかった。

 

そして気付くΣ(゚Д゚;)

帰り、自転車だったよ(笑)


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今朝の事だったのに、すっかり忘れてた。

 

うーん。

 

電車乗り換えて家まで帰って、車で来て、自転車乗せて帰ろうかなーとか、タクシー拾って明日自転車回収…。

 

色々と悩んだけど、2度手間は嫌なので(ここらへんが職人、笑)乗って帰ることに。

 

フルマラソン後に乗れるかなー?。とか、思っていたけど、普通に乗れた。

あ、行けるかもと、家まで6㌔ママチャリ疾走。

太腿痛かったけど、頑張った。

 

途中坂道は、流石に漕げなくて、ゼーハーしながら手押しで。

 

そして何時もの川沿いランニングコースに。

 

そしたら知らないうちに桜が咲いていた。

 


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和むー……。

 

んな訳がない(笑)

 

走ってるときより滝汗で、もうくたくたで、乗るのも疲れた。

 

走れば2㌔なんて、あっという間なのに、ママチャリ重っ。

川に投げたい気持ちグッと押さえてテクテク歩く。

でも、桜の花で疲れてた体も、少しだけ楽になった。

 

最後にもう一踏ん張りして、家に到着。

長かった1日が終わった。

 

『パパ、ごーるできたー?』

『うん、出来たよー。はい、その証だよ。』

 

息子にメダルをかけてあげた。

物珍しそうにじぃーっと見つめて…。

 

『ありがとう』だって。

それ、パパのだけどな。

でも、こちらこそ、ありがとう…。

静岡マラソン2018 備忘録 ゴール編

久能街道をひたすら走る。

ここへ来れば追い風だと思ったら、向かい風…。

毎年、ここで追い風になったことはない(笑)


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30㌔手前の給水で、芍薬甘草湯を飲んだ。

相変わらず不味い…(-_-;)

足つり防止の為だ、味は我慢しよう。

 

32㌔近辺から、右脇腹背中側がジンジンと痛くなってきた。朝飲んだロキソニンの効果が薄くなってきたみたいだ。

 

ここまで来たら、薬が先に切れるか、体力が先かの時間勝負。

出来るだけ前に進もうとしたが、時すでに遅く、ペース上げる力も無い…。

 

暑さと疲れとで奪われていく体力が、尽きかけた頃、後ろから救急車接近。

ボランティアの方々がコースを誘導。

反対斜線を走るよう指示。誰かが倒れたようだ。

 

今日の暑さだ。脱水症状か熱中症だろう。

通り過ぎるとき、横目で見たランナーの顔は悔しそうな顔をしていた。

無事回復してくれと、そして自分も気を付けなければと、思い直して脚を進める。

 

が、この頃から右腕が思うように振れず、ダラダラと垂らす形で走る。

  

少しでも呼吸を乱すと背中が痛む…。

短い間隔で息を繋ぎながら、走っては歩いてを繰り返すようになった。

 

こんな痛みを背負いながら、後7㌔先のゴールに辿り着けるのか不安になった。

 

でも、後7㌔!!。たかが7㌔。

もっと長く痛みと走った人だっている。

傷ついた体で走ってる仲間がいる。

 

そう思うと、痛くても腕を振って前に進んだ。

歩いてもいいから、止まらないで前に進むんだ。

ゴールで待ってる仲間がいる。

ゴールを喜ぶ息子がいる。

 

諦める理由は、何処にもなかった。

 

絶対ゴールする、そう決めて最後は止まらずに走った。

 
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フィニッシュゲートが見えたら、ラストスパート。

沿道の声援にありがとうと、心の中では感謝で一杯。

今日、ここを走れたこと、精いっぱいの走りで応えたい。

最後は笑ってゴールした。

振り返って、みんなありがとう。

 

時間は4時間32分34秒。

過去ワースト1。

でも、悔しい気持ちは少しもない。

自分のベストを尽くせたと思うから。


 

また、頑張ればいい。

強い意思があれば、いつでもそれは出来るから。

 

次回、ラストです。