走るのって難しい…。
7月に入りましたね。東海地方はまだまだ梅雨空です。雨なので、走れない日々が続きますが、それ以前に、僕の左足はまだまだ故障中…。
そんな中、僕の家にも、はてブロTシャツが届きました。お忙しい中、びあーさん、さつかさん、ありがとうございました。
このTシャツを受け取った日から、もう、はてブロランナーなのです。
マラソンが大好きで、走るのが好きで、そんな気持ちを共有できる仲間の証なのです。
マラソンしてるみんながが憧れる、はてブロランナーに、僕はなりたいと思います。
左足が痛みだしてから、何回か走りに行ったのですが、その次の日は痛みが残ります。
走りだしの最初が痛みますが、走ってる最中に痛みが無くなります。
走り終えた後も大丈夫ですが、次の日の朝から痛みが戻ります。
病院へ行きたいのですが、仕事も忙しく中々…。
ネットで症状を調べると、どうやら『足底腱膜炎』かも…?
同様の症状は、スポーツ活動の際にも見られます。ランニングなどの開始時は痛みを強く感じますが、運動を続けるうちに徐々に軽快し、長時間になると再び痛みが強くなってきます。スポーツ選手では、運動量の増加やトレーニング内容の変更を契機として発症することが多くあります。
足底腱膜の付着部であるかかとの内側に著名な圧痛を認める以外は臨床症状に乏しく、腫脹・発赤・熱感などの炎症症状はほとんど見られません。
以下の症状が認められた場合、足底腱膜炎と診断されます。
・足底腱膜とかかとの骨の付着部周囲に圧痛(押さえたときの痛み) がある。
・長時間の立位、歩行、走行、歩行開始のいずれかのときに、足底腱 膜とかかとの骨の付着部周囲に疼痛があらわれる。
≪ネットより引用≫
僕の足は、調べたらハイアーチっぽくってどうやらそれが原因と僕は思ってます。
左足踝の内側が痛むのは土踏まずが高いため、内側へ捻ってるからだと思われます。
普段の生活は大丈夫なのですが、走る時だけなので、病院に行っても、『走るのを控えてください。』と、言われて痛み止めと湿布がでて終わり…。でも、いつかは行かなきゃと思うのですが、試しにと思い、Amazonで足底腱膜炎対応サポーターとハイアーチ用のインソールを購入しました。
そして早速装着。
お見苦しい足でスミマセン…(笑)
締め付けが結構強く、足の裏から足首までしっかりサポートしてくれる感じ。
歩き出しも痛くないし。
暫くはこれに頼るしかなさそうです。
マラソンの為に、走り込んだ代償がこれだとは思いたくありません。
また、マラソン走りたい気持ちでいっぱいですから。
頑張って早く治して、練習再開しなきゃと思うこの頃です。
幼稚園、最後の運動会。
土曜日は、待ちに待った運動会。
息子最後の晴れ舞台を、楽しみに待っていた。
家に帰ってくるなり、身振り素振りで練習してたの、こっそり見ていた。いや、堂々と大声でしてたので見てしまった、の方が正解か(笑)
年長組となると、鼓笛隊を全員で行う。
凄く凄く楽しみにしていた。
『何の楽器やるの?』と問いただしてみると、『お花持ってこうやるの!!』と言う。
『楽器はやらないの?』
『ううん、楽器もお花もやるよ』
楽器は手で持つ鉄琴、『ベルリラ』
歩きながらの打楽器、園児には難しいだろう。
演奏を良く見ていると、ベルリラの子達は、形だけで叩いてはいなかった。
楽器が苦手で、上手に出来ない子供達は、お花に回されたのかも知れない。
少し切ない…でも、パパはそれでも嬉しい。
楽器が出来なくても、選ばれたお花の役を、一生懸命に振っている子供達が、1番格好良かった。
リズムに合わせて頑張ってる姿に、目頭が熱くなった。
鼓笛隊の演奏が終わると、運動会の始まりだ。
今年は、場所取りのルールを守ってたのだか、少しの勘違いで陣取る場所が遠くになってしまった。
始まってしまったので、仕方なしにそこでの立ち見となった。が、運良く息子の組の並ぶ前になった。場所的には立ち見だが1番良い所だ!!
これで写真を撮れる、息子をファインダー越しに姿を追った。
園に入った頃は、いつもキョロキョロ落ち着きの無い子だったのに、今ではちゃんと前を向いて、園長先生の話を聞いている。
成長したなぁと、感動も束の間、親子競技の時間になった。
集合場所に集まると、今年の演目が言い渡された。どうやら棒を親子で持って走るらしい…。
前日から息子には『1番になろう』って気合いを入れていた。
その証拠に、父は先のチャレンジ富士五湖のTシャツを着ている(笑)
ウルトラマンになったのだ!!
『パパはウルトラマンだから負けないぞ、だから頑張ろうね。』
『うん、頑張る!!負けないぞぉ。』
親子競技の年長組が始まった。
みんな楽しそうに走っている。
息子の出番迄は同じ組の子を応援!!
お友だちの名前を一生懸命に呼んで、応援していた。
次は息子の番。
渡された棒を力一杯両手で持って走り出す。
僕は息子の歩幅に合わせて走る。
隣では、『うぉぉぉぉぉ』と、雄叫びながら走る息子に、『楽しいねっ』て、声をかけた。
コーンを折り返す時、棒が滑りそうになるくらい、力強く走る息子に、元気な姿が嬉しかった。
次の園児にバトンタッチ。
『頑張れー、頑張れー。』大きな声が、運動場に響いた。
最後の園児がゴールした。
息子の組が1番になった。
『やったね、やったね。1番だよ!!』
と、息子に言うと、笑ってジャンプした。
他の園児も喜びを体で表現していた。
元気良く、いつまでも…。
最後迄、息子と楽しい時間を過ごせた。
生まれた時は、宇宙人みたいに右も左も分からなかった子が、元気に、元気に大きくなっている。
子は宝だ、って良く言ったものだ。
本当にそう思う。彼の笑顔が見たくて毎日、毎日頑張っている。
楽器なんか弾けなくてもいい。ひらがな書けなくったっていい。逆上がりなんか出来なくてもいい。
ただ、毎日笑顔でいてくれるなら、元気でいてくれるなら、それでいい。
振り返った息子にそう願った。
いつかはきっと離れていくだろう。それまでは僕の残りの人生、君の為に頑張るよ。
だからいつも笑顔でいてね。
忍野高原トレイルレース 2019 後編
依然、左足首の調子が今一なキラです。
原因はなんなんかなーと、ネットで調べまくってます。(病院行け)
読み漁ってるうちに、気になる事がいくつか…。
僕はかなりのo脚。爪先を付けた状態で膝の間は拳弱程の隙間が空きます((( ;゚Д゚)))
o脚の人に多いのがアンダープロネーション。それも原因かと。
学生の頃、剣道をやってまして、踏み込む場合、左足で蹴りあげます。その名残?もあるのか、左足着地は親指からしてる感覚がありました。
ん?
違う、アンダーなら小指側に捻る?
そうなんです。o脚なのに親指側に捻って着地してるっぽいのです。
足の裏全体での着地が上手くいってないような…。
原因はそれなのか?とも思いましたが、何で今頃…?
なにがなんだか分からなくなってきましたが、取り敢えず時間できたら、足の計測に行ってきたいと思います。
前回の続きです。
≪前回の様子はこちらから↓↓↓≫
忍野高原トレイルレース 2019 前編 - A carpenter's blog that can run
スタート~最初の山『太平山』の頂上を目指します。
向かう途中、木で出来た階段があるのですが、一段一段が微妙な高さで、僕の脚を虐めます(笑)
一段が高いので登っていくのも一苦労…。
心拍は160を超え、呼吸が苦しくなっていきます。
≪公式サイトから≫
ゼィハァしながら登っていくと、拓けた場所に出ました。
そう、太平山の頂上です。ここにはエイドもありました。
拓けた景色に山中湖が見えました。
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンで走った山中湖が、あんなに小さく…。
あぁ、ウルトラ楽しかったなー。と、感慨深く景色を堪能してエイドで給食を頂きました。
一呼吸して次の山『平尾山』に向かいます。
平尾山はどちらかというと、通り過ぎてく感じでした。アレ?いつの間に?みたいな(笑)
暫くは下りが続き、苦手な僕はせっせこ慎重に降りていきます。
山を下り、一旦ロードに出ました。
さっきまでフカフカな道を走ってたので、何だか違和感が…。
ここら辺から、左足首がズキズキと痛みだしました。
残り後10㎞。ロードなら1時間あれば走れますが、これからもう一山越えなければなりません。
DNFするなら、このタイミングでしたが、なんせ楽しくて楽しくて仕方無く、そんな気持ちは微塵もありませんでした。
(だから故障が悪化するのかも)
次に向かうのは二十曲峠。
先程の山とは少し違って、勾配もきつく、走ってるのか歩いてるのか、分からないぐらいのスピードで登っていきます。
二十曲峠には、第2エイドが併設されており、早くそこに辿り着きたい一心で山を駆け上がります。
(この辺から、疲れのせいで写真少なくなります、笑)
ようやく二十曲峠に到着。もう、脹ら脛から太ももから、パンパンになってました。
それに、お腹も減ってきて、早くなにか食べたくて仕方ありませんでした。
ロードではハーフ走ってもそんなに食欲沸きませんが、トレイルはやっぱり体力使うんだなって思いました。
ボランティアの女性の方が『塩バナナあるよ~!!』との声が。
ん、塩バナナだと(;゚Д゚)
初めての事だったので迷わず貰いました。
味は…。もんの凄く美味しい!!
普通に塩振ってるバナナなんだけど(笑)
甘辛い?とでも言いましょうか、疲れた身体には絶品でした。
ここからゴール迄残り7㎞弱。お腹も満たされ、立ノ塚峠を目指します。
ここはロングコースとの分岐点。ロングの方々はこの先の杓子山を目指します。そう、UTMFのコースでもあります。
僕はそこ迄行けませんが、そこに挑戦した方々を間近で感じられる事に、凄く感動しました。
100㎞以上走ってきて、更にこんな険しい山々を走っていくその姿を、思い浮かべては、尊敬の思いでいっぱいでした。
トレイルは自然を満喫して楽しむスポーツだと、僕の中で勝手に思ってましたが、実際は危険と隣り合わせ。過酷な環境の中、一歩踏み違えば、怪我、最悪は…。
そんな山道を今僕は走っています。
ゼィハァしながら、走って歩いて走って歩いて…。
でも、
でも、
やっぱりトレイルは最高に楽しい!!
ヘトヘトで足首も痛くて、脚もパンパンだけど、心からそう思いました。
理由は分かりません、でも、それがトレイルの魅力なのかな?
そんな事を考えながら、気付くと立ノ塚に。
ここから先はずっと下り坂…。
苦手だ…。何であんなに早く降りれるのって思う。
ここは、少し岩も多くて少しでも気を抜くと転んでしまいそうな程。
瞬時の動作が明暗を分けます。
慎重に駆け降りて、再びロードに。
後は、ゴールの忍野中学校を目指します。
あぁ、もう終わっちゃうのか…と、名残惜しく走ります。
沿道からは、地元の方々が応援してくれてました。
そんな声援の中、ゴールしました。
時間は2時間49分。とても楽しい時間でした。
ゴール後は、ボランティアの方々から色々なものを手渡され、(タオル中、富士山の水、経口水、忍野蕎麦)完走証を受け取ります。
そして豚汁?のサービス。
1人1杯でしたが、絶品でおかわりしたかったです。
そしてこちらも。
忍野蕎麦です。こちらは200円也。
これまた絶品でおかわりしたかったのですが、お土産貰ったので、家で食べることに。
もう少し長居したかったのですが、車がもしかしたら邪魔になるかもと、急いで戻りました。
帰られる方々の邪魔にはなってなかったのでひと安心。そのまま着替えもせず車で向かった先は温泉。
鳴沢道の駅にある『ゆらり』
疲れた身体を癒しました。
以上でレポは終わりです。
忍野高原トレイルレースの大会関係者様、大会に従事してくれたボランティアの皆様、応援をくれた地元の方々、そして朝早くから頑張ってくれた忍野中学校の生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんのお陰で、本当に楽しかったです。良い思い出が出来ました。
来年もまた参加したいと思ってます。
ロングに挑戦かな?その時はまた宜しくお願いします。
最後に…。
トレイル最高!!