忍野高原トレイルレース 2019 前編
6月最初の日曜日は、山梨県忍野村で行われた『忍野高原トレイルレース』に参加してきました。
ウルトラマラソンの爪痕なのか、左足首の故障で5月の走行距離は57㎞…。
(左足首は外反捻挫だと思われる)
久しぶりのトレイルとあって、坂道トレーニング等、練習しなきゃと思いながらも出来ず仕舞いで迎えた大会前日。
少しでも違和感があったら、DNFの前提で忍野村へと向かいます。
僕の家から車で1時間とちょっと。山中湖付近迄来ました。見渡せば新緑の山々に囲まれ、あの山の中を走れるのかと、気分上々。
大会会場付近に駐車場があるので、探索していたら通りすぎてしまいました…。誘導の方々がいましたが、看板もなく分かりにくい…。
仕方無く自力で駐車場迄行くと既に満車。
ボランティアの方に『近くに駐車場ありますか?』と、尋ねたら、『そこの芝生の上でええよ』と…((( ;゚Д゚)))
なんと、閉鎖された駐車場の目の前に停めさせて頂きました。会場迄徒歩一分、何だか申し訳ない(笑)
会場に着くと、沢山のランナーで賑わってました。
(写真だと少ないけど、本当にいっぱいだったよ)
今回、初めて当日受付をしました。
事前に自分の≪ナンバーカード引換証≫をPCから検索して印刷するか、スマートフォンの画面を見せるかすると、ゼッケンと参加賞が受け取れるというシステムでした。
最近の大会ではエコを心掛け、資源の見直しとかで、パンフレットの送付等無くなってきてるみたいですね。今はネットでも見れますし、とても良いと思います。
(PC不馴れな方は戸惑うかも…僕もその一人なのですが、笑)
ゼッケンを受け取り、一旦車に戻ります。
近くに停めれたことで荷物預けも着替えも車でする事に。
格好だけはトレイルランナーになりました(笑)
そして、今日の為に買ったサロモンのトレイルシューズ!!もう、履きたくて仕方無かったのです。
試走もほんの少ししか出来なくて、ぶっつけ本番!!頼みます!!
今回は、ミドルコースでのエントリー。
本当はUTMFのコースを走れるロングにしたかったけど、僕にはまだまだ遠い山。
今年は降雪で短縮されましたが、全国からこの地を目指してきたランナーの、残していった想いを、少しでも肌で感じたくてのエントリーでした。
そんなロングコースに挑む選手を見送ります。
その次はミドルコースの部。一応ウェーブスタートなのですが、男子と女子に分けられ、何だかオッサン達だらけで花がないスタートとなりました(笑)
それでも、忍野中学校のブラスバンド部の演奏に、朝から感謝の気持ちと、元気を沢山貰いました。
7:50分、いよいよ忍野高原トレイルレースの始まりです!!
コースはこんな感じです。
スタートしてから約5㎞はロードが続きます。この日は曇り空で富士山も見えませんでしたが、走るには丁度良い気候でした。
その先まで続く田園風景を横目に、トレイルへとコースは変わります。
最初、このくらいなら走っていけるぞと、息巻いて挑もうとしましたが、何せ久しぶりのランニングで既に息があがってるという…(笑)
でも、暫くすると1列での歩きへと変わっていきます。
道幅が狭く、追い抜きも出来ないような所なので、息を整えて列に従って歩きます。
ここまでは足首の痛みもさほど無く、安心してました。
が、まだまだ序の口、この先はもっと過酷になっていきます。
次回に続きます。