ウルトラマラソンの装備を考える
日曜日、『焼津みなとマラソン』走ってきました。
ウルトラマラソンの1週間前という事で、練習のようなイメージで大会に挑みました。
それでも、ウルトラのレースを占う、いわば願掛けみたいな感じでもあり、結果が良ければ次に弾みがつけれるかなと思ってましたが…。
途中で脚が売り切れ~(笑)
スピード練習は殆どしてこなかったので、
ハーフはやっぱり苦手です…。
それでも意地で、最後の一キロはベストラップを叩き出しました。
懸念していた膝も、テーピングのお陰か痛みは無く、終始安定してました。
でも、不安材料なのでまだまだ安心は出来ません。
早く良くなりたいです。
チャレンジ富士五湖も目前と迫った中、装備品はどうしようかと悩んでます。
格好としては、シューズはナイキのズームフライでほぼ決定、シャツも、はてブロTシャツで決定。
パンツもアームウォーマーもいつもと同じです。
寒さ対策に軽めのウィンドブレーカーと、手袋もいるかも知れません。
1つだけ悩んでるのが、ランニングポーチにするか、バックパックにするかです。
走ってる時は、身軽な方が有利なのは分かってるのですが、100キロも走る訳ですから、携帯する持ち物も変わってくるはず。
だから、僕は収納の多いバックパックにしようかと思ってます。
(以前買ったサロモンの)
50キロ地点では、ドロップバックで装備も変えれるし。
何よりガーミンの充電切れが困る…。
人生初のウルトラマラソンなので、絶対に記録に残したい。
僕のガーミンは235j。フル充電で最長で10から11時間前後。チャレンジ富士五湖の制限時間が14時間ですから、途中でバッテリー切れは十分あり得る話。
ましてや僕なんかギリギリかもしれないので…。(DNFもかなりある、笑)
そ、こ、で!!
走りながらモバイルバッテリーで充電するという裏技で対応してみたいと思ってます。
そうなるとポーチだと荷物が重くて縦揺れするかも知れないので、バックパックの方がいいのではと思ってます。
チャレンジ富士五湖はエイドも充実しているので、エナジージェル等もそんなに量は要らないって、聞きましたが…。
中でも桔梗屋祭りが凄く気になります(笑)
信玄餅食べれるといいな~(^^)
初ウルトラマラソンで不安だらけではありますが、こうして事前準備するだけでも、ワクワクが止まりません。
YouTubeに皆さんが残してくれたチャレンジ富士五湖の動画を見ては、イメージを膨らませたりしてます。
僕のウルトラマラソンへの挑戦、もうすぐ始まります。
目指せ!!ウルトラヒーロー!
2週連続大会の為に。
ポカポカ陽気に誘われて、お花見ランニングしてる方も多いかと思います。
夜型ランニングの僕なので、昼間の桜も良いですが、ライトアップされた夜桜もまた綺麗。
写真を撮ろうにも、中々うまく撮れず…。
夜の写真の上手な撮り方を知りたいです。
今週末は会社の年内行事の一つである、
『焼津みなとマラソン』に参加してきます。
前回の様子はこちら↓↓↓
2018 焼津みなとマラソン 備忘録 - A carpenter's blog that can run
毎年恒例なので、再来週にウルトラマラソンを控えてるのにも関わらず、エントリーしてしまいました。
会社のお客様を誘っていたので、断るわけにもいかないので…。
と、思っていたら、うちの社長はまさかのDNS!!これまた会社のイベントとダブルブッキング。本人はハーフマラソン忘れてたと言ってましたが、狙っていたのか?確信犯?真相は闇の中(笑)
なので、今回はお客様と僕の友人と、僕、それに前回の王者(笑)工務店の社長での出走です。
再来週がチャレンジ富士五湖なので、無理は禁物。という事で、ウルトラマラソンに繋ぐ最後の仕上げとして、無理なく完走してきたいと思います。
一つ心配事があり、左の肩、左の膝が先月から痛みがでるようになりました。
肩は何となく上がらなくなって、症状からだと、恐らくは四十肩(笑)
認めたくはないが、年のせい?大分楽にはなって、走るのには支障無さそう。
問題は膝。
曲げると痛む…。痛くはないけど、痛む。
表現が難しいのですが、走っている時は痛くないのに、階段とか降りる時、屈伸運動など曲げると少し痛みます。
日によっても違うのですが、痛む時と、痛まない時があるのです。
ネット等で色々調べると、沢山出てきますが、僕はかなりのO脚なので、それも一因かと思ってますが、取り敢えず病院に行きたいとは思ってます。
それまでの繋ぎとして、テーピングをする事にしました。
ネットで膝について調べてたら、テーピングにたどり着き、これは良さそうと思いドラッグストアで購入。(家の隣にドラッグストアが建ったというミラクル、笑)
動画説明もあり、一人でも貼れるやり方もあるし、参考にしました。
テーピングをして走ってみても、違和感がなく、痛みも軽減しました。
でも、あくまでも応急措置的な事なので、酷くなる前にちゃんと診てもらわなきゃと思います。
2週連続の大会参加となりそうですが、怪我無く、無理せず、楽しんで走る、そんな気持ちで大会を迎えたいと思います。
ロング走の続き。
前回の続きです。
週末のロング走と、見学会。 - A carpenter's blog that can run
東海道を南下して興津方面に向かう途中に、『さった峠』があります。
東海道の由比宿~興津宿の中間にあり、難所として後世に伝わっている場所です。
東海道五十三次で知られる、歌川広重の浮世絵でも描かれています。
描かれた景色が、昔と現在が変わらない場所はここだけだそうです。
(↓に写真が有ります。)
以前から興味があった場所なので、折角なので走って行ってみることにしました。
その途中、八坂神社なるものがあり、あまりの階段の勾配に興味深々。
ランの無事を祈るべく登ってみる事に。
お社まで登り振り返ると、凄い勾配(笑)
登ったら、脹脛がヤバかった…。
ここから先は、こんな感じでずっと上り坂。
さすがに走れず歩くこと2~30分で到着。
生憎の曇り空で、富士山は見えず残念。まぁ、毎日まじかで見てるので(笑)
晴れた日に、また走って来よう。
先を急ぐべく峠を後にし、目的地の静岡県用宗の現場を目指します。
途中、10キロ毎にコンビニで給食休憩しました。
25キロ付近で、清水市に着きました。余韻まだ残る『静岡マラソン』のゴールです。
この時、応援に駆け付けてくれた、ネムネムさんが撮ってくれた撮影ポイント(ネムネムポイント)を探しましたが、まさかの道間違え(笑)
仕方なく、暫く道なりに走ってると、静岡マラソンのコースになりました。
このまま行けば、海岸線に出て、あの長い長い一本道となります。
海岸線には、コンビニも無いので自販機でスポドリを購入しザックに入れときます。これが結構重たい…。
海に出ました。
このまま行けば、用宗に着きますが、この辺りから脚が重くなりました。
走っては歩きの繰り返しが多くなります。
気づけば太陽も沈みかけていました。
予定では、6時頃には着けると思っていてので、ライトは装備品には入れませんでした。
暗がりのランニングは危険なのは、普段のナイトランで知っているので、早く着かなきゃと、気ばかりが先走ります。
安倍川橋に着きました。
もう辺りは真っ暗です。しかも風が強くて寒過ぎです。ザックから着替えように持ってきたジャージを羽織ります。
途中、雨も降ったので、体が冷えきってました。思うように動きません。
チャレンジ富士五湖のスタートは確か朝5時、寒さ対策も必要だなって、この時思いました。
橋を渡ると、後3キロ程で到着なのですが、あまりの寒さにコンビニに寄り、温かい飲み物とアンマンを購入しました。
本当に美味しかったです。マラソン中の食べ物は、どれも美味しく感じますね。
気を取り直して、 ルートに戻ります。
もうキロ7:00前後でしか走れなくなっていました。ヨボヨボです(笑)
それでも何とか走りきって、目的地の建築現場まで到着しました。
暗すぎて、何だか分かりませんが…。(笑)
建築関係のお仕事をされている方なら、聞いたことあるかと思いますが、あの、有名な建築家の設計でのお仕事です。
『堀部安嗣』さんです。
もう、僕にとっては雲の上のような人なのですが、人のご縁によって、僕の会社で施工する事になりました。
とても名誉あるこの仕事、今からとても楽しみで仕方ありません。僕の技量で、堀部さんの設計に寄り添えるか心配ですが、貴重なお仕事、何がなんでも自分の糧にして成功させたいと思ってます。
話がそれましたが、この近くに新しく出来た温泉施設が有ります。
用宗みなと温泉です。
本来なら早く到着してここで地ビールを堪能するはずだったのですが、遅めの到着だったので、お風呂だけとなりました。
潮風が気持ちいい温泉で、疲れた体を労ってくれました。
一時間程、入浴して急いで着替えます。
地元へ帰るための電車に乗らなくては!!
電車でも一時間半はかかる所まで走ってきたのは、我ながら凄いと思いました。
この後、電車に揺られて帰り、途中お腹が減ったので、ラーメンを食べたりしました。
スマホの電池が無くなりそうだったので、写真ほ諦めました。
帰宅時間が夜中10:30分…。
『ばっかじゃないのー!』と罵声を浴びさせられ、さすがの家族も心配どころか呆れてました(笑)
初めてフルマラソンより距離を踏みましたが、正直、ウルトラマラソン完走できるイメージがありません。
ウルトラ完走した方々、本当に尊敬します。
色々と課題が残る超ロング走でしたが、泣いても笑っても後3週間。
悔いのないよう、ゴールのイメージを持って練習に力を入れていきたいと思います。